トヨタ ハイブリッド

トヨタとハイブリッドカー

トヨタといえばハイブリッド。ハイブリッドといえばトヨタと言っても過言ではないくらい、トヨタ自動車はハイブリッドに力を入れています。

確かに燃費は群を抜いて良い数字を出していますし、今では他社からも多くのハイブリッドカーが発売されていますが、ハイブリッドシステムの完成度を見ると、一歩も二歩も先を行っている感じです。

ホンダが2014年末からフィットとヴェゼルでDCT(デュアルクラッチトランスミッション。いわゆる2ペダルMTってやつですが、車に詳しくない人にとっては普通のATと何が違うの?といった感じではないでしょうか)を用いた新しいハイブリッドモデルを売り出しましたが、何度もリコールを行っていたのが印象的です。

やっぱりモーターの制御って難しいのかなぁと、思ってしまいました。ただし、ちょっとハイブリッド一辺倒すぎるんじゃないかとも思います。

一説によると、ハイブリッドが花形になってしまったおかげでディーゼルエンジンを研究している部署なんかは肩身がかなり狭いと言われています。

それにハイブリッドカーが売れているのは世界的に見て日本だけで、新興国などではまだまだガソリンエンジンやディーゼルエンジンが売れているし、ヨーロッパではディーゼルが市民権を得ているので、もっとエンジンそのものの開発に力を入れてもいいんじゃないかと思います。それくらいのお金はあるでしょうしね。

良くも悪くもトヨタのイメージ

トヨタ自動車と聞くと何をイメージしますか?日本を代表する超優良企業。世界最大級の自動車会社。

ハイブリッドカーを初めて発売した会社、などなどそのイメージは多岐にわたると思いますが、世界的に見たときのイメージは「良く出来た大衆車を作る会社」だということです。

トヨタがレクサスというブランドを作って高級車を作ったところで、どうしても「大衆車のトヨタ」というイメージから脱却できないという訳です。

アメリカは歴史よりも実利をとる傾向にあるので、良いものは良いということでレクサスは短期間のうちにブランドイメージを確立して成功しました。

その一方、ヨーロッパでは歴史が重視されるので、レクサスというのはまだまだひよっこみたいな扱いなんだそうです。そりゃ、メルセデスベンツ、BMWにアウディといった高級車御三家と比較したら歴史の浅さが目立ってしまうのはしょうがないですね。

こういっては何ですが、たとえば中国あたりの自動車メーカーが「メルセデスベンツに負けない高級車を作ったぞ」といって日本で売りに出しても、一般的な感想としては「中国の自動車メーカーが作った車なんて」みたいなものになると思いますが、ヨーロッパにおけるレクサスも同じような感じみたいです。なるほど、そう考えるとなんとなく理解できます。

技術はいくらでも磨けますが、歴史ばっかりは時間に頼らざるをえないのでヨーロッパで認められるにはまだまだ時間がかかりそうですね。

 

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